輸入割当枠が底を突き、イスラエルでオリーブオイルの価格上昇が見込まれる
ユダヤ教の祝祭シーズンを控え、オリーブオイルの価格は上昇する見込みだ。輸入オイルに対する関税免除措置は、10月初旬までに終了すると予想されている。
ユダヤ教の祝祭シーズンを控え、イスラエルにおける免税オリーブオイルの輸入量が、割り当てられた割当枠にまもなく達しようとしている。
イスラエルの経済紙『グローブス』によると、その結果、ロシュ・ハシャナが終わった直後の10月、ヨム・キプルの1週間前から、価格の上昇が始まると予想されている。
今年第2四半期、イスラエル農業省は複数の輸入業者に対し関税免除措置を適用し、通常の関税を一切支払うことなくオリーブオイルを国内に輸入できるようにした。
関税免除措置が適用された後、スーパーマーケットでのオリーブオイル価格は12%下落したと報じられている。
「関税免除枠は、確かにオリーブオイル市場の価格を大幅に引き下げた」と、輸入されたオリーブオイルの流通を担当するイスラエル経済産業省の広報担当者は述べた。
同広報担当者はまた、今年残りの期間に付与可能な免税枠の拡大については、イスラエル農業省の判断に委ねられると述べた。
農業省は、今年に入ってすでに輸入オリーブオイルの価格がかなり低水準にあるとして、その意向を示すことはなかった。
「ユダヤ教の祝日を控えても、オリーブオイルの価格が上昇する見込みはない」と農業省の広報担当者は述べた。「さらに、輸入オリーブオイルの価格は極めて低く、関税を全額上乗せしたとしても、依然として国産品よりも安価であるという点も指摘しておくべきだ」