トルコのオリーブオイル輸出量が半減

イタリアとスペインでの不作を受け、生産者たちは価格上昇を見込んで在庫を温存している。

トルコのオリーブオイルの輸出量は、過去2か月間で前年同期比52%減少した。

輸出が減少している背景には、悪天候や害虫被害によりイタリアやスペインで収穫量が減少したことを受け、価格が上昇すると見込んで国内のオリーブオイル生産者が在庫を温存していること、そして世界的なオリーブオイル需要の高まりに乗じて利益を得たいという期待がある。
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の全容 エーゲ海オリーブ・オリーブオイル輸出業者協会(EZZİB)が発表した数値によると、トルコの過去2ヶ月間のオリーブオイル輸出量は3,600トンで、前年同期の7,600トンから52%減少した。

トルコのオリーブオイル生産者は価格の上昇を待ちつつも、海外市場を失いたくないと考えている。「我々の生産者は現在、強力なスペインやイタリアの競合他社に市場シェアを奪われないためだけに、ほぼ無償に近い価格で製品を輸出している」と、EZZİBのギュルカン・レンクリダグ会長はトルコの主要紙の一つであるヒュリエット紙に語った。

2013/14年の収穫年度において、トルコは世界第4位のオリーブオイル生産国であり、世界生産量の16.7%を占めていた。政府は、補助金や税制優遇措置といったインセンティブを導入することで、トルコの順位をさらに上げることを期待していた。 現在の2014/15年産期について、国際オリーブ評議会(IOC)の推計では、トルコの生産量は前年と同じ19万トンと見込まれている。