オーストラリア人女性が、キシレラ菌の保菌が確認されている植物を輸入した罪で有罪を認めた
オーストラリア・ガーリック協会の会長は、農業部門に「重大なリスク」をもたらしたとして、10件の罪状について有罪を認めた。
ABCニュースの報道によると、オーストラリアニンニク産業協会の会長が、キシレラ・ファスティディオサに感染している可能性のある植物材料を違法に輸入した罪で有罪を認めた。
レティシア・アン・ウェア被告は、カナダおよび米国からタスマニア州へ2,000個以上のニンニクの小球根を輸入した。法廷では、ウェア被告が輸入したニンニクの品種が、この致命的な植物病原菌の既知の保菌体であることが明らかにされた。
オーストラリア政府農林水産省は、キシレラ・ファスティディオサを国内における植物害虫の脅威第1位に指定している。
「キシレラ・ファスティディオサは、誰にとっても国内への侵入を最も避けたい存在だ」と、本件の検察官トーマス・ジョーンズ氏は述べた。
また同氏は、ウェアが税関での検問を逃れるため、意図的に「事務用品」と誤表示した箱に小球茎を詰めて輸入していたと法廷で述べた。ウェアは10件の罪状について有罪を認め、判決を待っている。
有罪判決を下す際、グレゴリー・ギソン判事は、ウェア被告がタスマニア州の農業部門全体を「重大な危険」にさらしたとし、将来同様の行為を阻止するためには「厳しい刑罰」が必要であると述べた。
「それらが病気にかかっていなかったのは、単なる幸運に過ぎない」と彼は述べた。