欧州委員会、オリーブオイルの6か月間の貯蔵に対する支払いを承認

欧州委員会は本日、スペイン産のバージンオリーブオイル最大10万トンを6か月間貯蔵するための民間貯蔵支援を行うと発表した。

European Commissioner Dacian Cioloş announced today private storage aid enabling up to 100,000 tons of Spanish virgin olive oil to be stored for six months.

欧州委員会は本日、最大10万トンのスペイン産バージンオリーブオイルを6か月間保管するための民間貯蔵支援を実施すると発表した。

バージンオリーブオイルの支援発動基準価格は1.71ユーロ/kgである。9月11日までの1週間、スペインの生産者への支払価格が平均1.691ユーロ/kgまで下落したことを受け、欧州委員会による支援の緊急導入を求める声が再び高まっていた。

EUの農業・農村開発担当委員であるダチアン・チョロシュ氏は本日午後、同支援を承認する決定を下したと述べ、「この業界が直面する短期的な問題の解決を支援するためである。6ヶ月間の貯蔵期間を設けることで、新シーズンの開始時に市場に悪影響を及ぼすことはないと考えている」と語った。

「同時に、中長期的な構造的問題にも目を向ける必要があり、今後数週間のうちにこれに関する具体的な行動計画を提示する予定だ。」

貯蔵されたオリーブオイルは、2011/2012年収穫期が終了するまで市場に再流通させることは認められない。その頃には価格が上昇していることが期待されている。今後数週間のうちに、欧州委員会はオリーブオイルの貯蔵に関する入札手続きを開始する予定だ。

スペインの環境・農村・海洋担当大臣ロサ・アギラル氏は、この支援策の導入について、「EUのバージンオリーブオイル生産量の80%を占めるスペインにとって極めて重要な一歩である」と述べた。同氏は、これにより50万人の生産者と1,700の搾油所が支援を受けると語った。

農業団体FAECAとCOAGは、この措置は数ヶ月前に講じられるべきだったと指摘した。FAECAは、それでも「アンダルシアの生産者にとって一定の救済となる」として、この措置を歓迎すると述べた。

一方、COAGは、生産コストを下回る価格での販売が3シーズン続いた現状は「持続不可能だ」と指摘した。

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