ギリシャ産オリーブオイルがブルガリアでシェアを伸ばしている

アテネ通信の報道によると、ギリシャからバルカン半島の隣国へのオリーブオイルの輸出量は、過去4年間で4倍に増加した。

アテネ・ニュース・エージェンシーの報道によると、ギリシャからブルガリアへのオリーブオイルの輸出量は、過去4年間で4倍に増加した。首都ソフィアにあるギリシャ大使館の報告書に基づくこの調査結果は、この南欧の国に住む約750万人の間で、ギリシャ産オリーブオイルへの人気が高まっていることを示している。

ギリシャ産オリーブオイルブルガリアで着実に人気を伸ばしており、従来人気だったスペインやイタリア産を上回っている。世界第3位のオリーブオイル生産国であるギリシャは、高品質なオリーブオイルで知られている。同国で瓶詰めされるオリーブオイルの約80%はエクストラバージンに分類される。

同報告書は、このバルカン半島の国におけるギリシャ産オリーブオイルの展望は依然として明るいと付け加えている。12月にまとめられたこの報告書では、同国におけるギリシャ産オリーブオイルの輸出に関する財務詳細は省略された。この調査結果は、ブルガリア人がより健康的な食生活へと移行し始めているという見方を裏付けるものである。

しかし、ブルガリアでは依然として、より一般的なヒマワリ油に比べ、オリーブオイルの人気は低い。ブルガリアの消費者におけるオリーブオイルの地位は、加工されたヒマワリ油よりも大幅に高い価格に起因している。ブルガリアのオリーブオイル市場は、異なる価格帯に位置する約20のブランドで構成されている。 同国で競合するオリーブオイル製品には、フィリッポ・ベリオやコスタ・ドーロといったイタリアブランドや、ボルヘスやホヒブランカなどのスペイン産輸入品が含まれる。

「ギリシャの生産者が認識すべきことは、彼らの主な競合相手はイタリアであり、次いでスペインであるということだ。トルコなどの他の国々には、我々のようなオリーブオイルの伝統も、製品の多様性もない」と、この調査は述べている。

「ブルガリア料理、特にサラダやパイに関してはギリシャ料理と類似しており、近隣市場におけるギリシャ
産オリーブオイルのさらなる販促の好機となっている

出典:アテネ・ニュース・エージェンシー