アルゼンチンのオリーブオイル生産量は2020年までに倍増すると見込まれている

アルゼンチンのオリーブオイル産業は、2020年までに規模が2倍になると見込まれており、世界有数の生産国としての地位を確固たるものにする見通しだ。

アルゼンチンのオリーブオイル産業にとって朗報がある。

アルゼンチン農業・畜産・水産省の「農産食品・アグリビジネス戦略計画」によると、業界アナリストらは、オリーブオイルが現在同国で最も急成長している農産物であると発表し、2020年までに生産量が2倍になると予測している。

近年の急速な成長と技術の向上により、アルゼンチンはオリーブオイルおよび生食用オリーブの世界有数の生産国としての地位を確立した。2011年第1四半期だけで、輸出額は3,000万米ドルを超えた。 同産業は2000年から2010年の間に146.1%成長し、2010年には海外販売量が85,324トン、販売額が4,310万米ドルに達した。

今後10年間も成長が続くと見込まれており、オリーブ栽培面積は11万720ヘクタールに拡大し、年間生産量は10万トンを超え、アルゼンチンは世界有数のオリーブオイル生産国としての地位を確固たるものにするだろう。

「この国には、世界のオリーブオイル産業における主要なプレイヤーの一つとなる潜在力がある」と、カタマルカ州国立農業技術研究所(INTA)の専門家、セサル・アンヘル・マティアス氏は述べた。

アルゼンチン産オリーブオイルへの熱気は、4月20日から22日にかけてサルタ州で開催される「INTA Expone NOA」オリーブオイル博覧会で最高潮に達する見込みだ。このイベントでは、種から食卓に至るまでのオリーブオイル生産プロセスを消費者に伝えるための様々なプレゼンテーションが行われる。試食や技術的な情報も提供される予定だ。