トランプ氏は欧州との新たな貿易協定を望んでいる
大統領は、11月の選挙までに欧州との新たな合意を締結したいと述べた。
世界経済フォーラムが開催されているスイスのダボスから、トランプ大統領は記者団に対し、自政権が欧州連合(EU)との新たな貿易協定の締結に向けて取り組む意向であることを明らかにした。
「交渉を開始するつもりだ」とトランプ大統領は述べ、来年11月の米大統領選挙までに合意をまとめたい意向を示した。
大統領はまた、欧州はビジネスを行う上で扱いにくい相手であるとの見解を示した。
「米国は長年にわたり、欧州連合(EU)との間で1500億ドル以上の損失を被ってきた」と彼は述べた。「EUには貿易ができないような障壁があり、至る所に関税が課されている。彼らは取引を不可能にしている。率直に言って、中国よりも取引が難しい相手だ」
トランプ氏は、この件について欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長と会談したと述べ、協定に向けた準備作業が迅速に進むとの楽観的な見方を示した。
新たな貿易協定が締結されれば、テーブルオリーブやオリーブオイルなど、EUからの食品輸入品に対する米国の関税に変化が生じる可能性がある。