キシレラ・ファスティディオサがフランスの3つ目の地域で確認された

オクシタニー地方の園芸店で感染したラベンダーが発見されたことを受け、当局は封じ込め措置を実施した。この南部地域は、フランス国内のオリーブオイル生産量の約4分の1を占めている。

フランス農業・食糧・林業省によると、南フランスのオクシタニー地域で初めてキシレラ・ファスティディオサが検出された。

この致命的な植物病原菌は、園芸店で販売されていた観賞用ラベンダーから発見された。この病害は、8月に当局が実施した定期検査の際に確認された。

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同省はプレスリリースで、「当該施設からの植物の販売をすべて停止するなどの予防措置を直ちに講じるとともに、敷地全体に対して植物防疫処理を実施した」と述べた。「病害の拡散を防ぐため、当該施設を中心に半径2.5キロメートル(1.5マイル)の警戒区域を設定した。」

同省はさらに、「感染源を特定するための追跡調査が進行中だ」と付け加えた。「感染地域の内、この細菌に感染しやすい他のすべての植物から一連のサンプルを採取し、感染の広がりを把握している。」

これまでに、同地域から200点以上のサンプルが採取され、検査のために国営研究所に送られている。

感染したラベンダーが発見されたオード県の地方当局もまた、住民に対し、過去2年間に園芸店から植物を購入したかどうかを報告するよう呼びかけている。

同省はまた、欧州連合(EU)のキシレラ封じ込めプロトコルが発動されたことを確認した。これは、感染の可能性がある地域において、この病気に弱いすべての植物が恒久的に除去・処分されることを意味する。

キシレラ・ファスティディオサは2015年にフランスのコルシカ島で初めて検出され、その後、隣接するプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏のフランス本土でも発見された。

オクシタニー地域圏は食用オリーブ、オリーブオイル、ワイン、その他多くの農産物の主要生産地であるため、州および地方当局は今回の新たな発生を特に懸念している。

2016年、同地域はフランス国内で収穫されたオリーブオイルの25%以上を生産し、食用オリーブの生産量の半分を占めている。

「ブドウ、オリーブの木、サクラ属の果樹、柑橘類、アルファルファ、観賞用植物など、あらゆる農業生産部門が汚染のリスクにさらされている」と同省は述べた。「この細菌は、固有種など、社会的、環境的、あるいは遺産的価値が高い未栽培の植物にとっても脅威となる」