IOCが創立60周年と「世界オリーブの日」を祝う
IOCは、マドリードで開催された第110回会員評議会において、設立60周年および「世界オリーブの日」を祝った。
国際オリーブ評議会(IOC)は、マドリードのIOC本部にて、第110回加盟国評議会と併せて開催されたイベントで創立60周年を祝った。
この式典は、11月26日を「世界オリーブの日」とするユネスコの公式宣言を称える機会ともなり、各国政府、外交団、および加盟国からの代表団が出席した。
IOCのアブデラティフ・ゲディラ事務局長は開会の辞で、記念映像、この機会のために制作された記念ロゴ、そして同機構の公式機関誌『Olivæ』の60周年記念号を紹介した。
ゲディラ氏は、新たな「オリーブオイルおよびテーブルオリーブに関する国際協定」に加盟してIOCに参加する国々は、「オリーブ産業および持続可能な経済・社会開発を支援している」と述べた。
式典では、IOCはスペイン農業・漁業・食料省と両機関間の関係構築に関する協定を、またサンタンデール財団とは研修、研究、イベントにおける持続可能な協力と相乗効果に関する協定を締結した。
事務局は、世界中でオリーブオイルの普及に貢献した功績により顕著な功績を残した国際オリーブ産業の代表者たちに敬意を表した。その中には、スペインのルイス・プラナス農業大臣、エジプトの元農業・土地開拓大臣であり現IOC議長のエゼルディン・アブステイト氏、国際オリーブ産業の先駆者であり初代IOC事務局長であるピエール・ボネ氏、 エクストラバージンオリーブオイルの文化普及に取り組む女性団体「パンドレア」の会長ロリアナ・アブルッツェッティ氏、オリーブ産業の研究開発に生涯を捧げてきたコルドバ大学名誉教授ルイス・ラロ氏、そしてオリーブの研究と母国ヨルダンのオリーブ産業の発展に尽力してきた農学者ネハヤ・シャヘル・ムスタファ・アルムヒセン氏などが含まれます。
イベントの締めくくりとして、ジョージアがIOCに加盟したことを記念し、同国の国旗が掲揚された。