ポルトガルで最も著名なプロデューサーの一人、デトレフ・フォン・ローゼン氏が死去
ポルトガルのアルガルヴェ地方にある自身の農場で、世界最高級のオリーブオイルを生産していたデトレフ・フォン・ローゼン氏が死去した。80歳だった。
ポルトガルのアルガルヴェ地方にある自身の農場で、世界最高級のオリーブオイルを生産していたデトレフ・フォン・ローゼン氏が死去した。80歳だった。
近隣住民のアーサー・ヴァン・アメロンゲン氏によると、フォン・ローゼン氏はロシア軍が侵攻した際、家族と共にエストニアからスウェーデンへ逃れたという。1960年代後半、フォン・ローゼン氏はポルトガル本土の最南端にあるアルガルヴェ地方に移住し、オリーブオイルの生産を始める前に苗木園を立ち上げた。
最近フォン・ローゼン氏を訪ねたオリーブオイル研究家のニコラス・コールマン氏は、自身のニュースレターの中で、フォン・ローゼン氏は当初オレンジ栽培から始めたが、その栽培に必要な水の量に落胆したと述べている。
「モンテロサ」ブランドのオリーブオイル3種は、2013年の創設以来、ニューヨーク国際オリーブオイルコンペティションで毎回受賞しており、2014年には「マカニリャ・デ・タヴィラ」が、誰もが憧れる「ベスト・イン・クラス賞」を受賞している。
ヴァン・アメロングン氏はブログ記事の中で、フォン・ローゼン氏が自ら命を絶ったという噂があると述べた。「彼はいつもとても陽気で活気のある印象を与えてくれたので、驚いている」とヴァン・アメロングン氏は記している。
「モンテロサのオリーブオイルを数本持っています」とヴァン・アメロゲン氏は語った。「でも、本当に特別な機会だけを開けるようにしています。その時はゲストに数滴味わってもらい、その後はボトルを再び棚の奥にしまいます。何しろ、毎日が祝日というわけではないのですから。」