パキスタンのイスラマバード、都市美化のため5,000本のオリーブの木を植樹
パキスタンの首都イスラマバードの自治体当局は、市内の各所にオリーブの木を植える取り組みを開始した。

同市の市政サービスを提供する首都開発局(CDA)は、国立農業研究評議会(PARC)と協力して「植樹キャンペーン」を開始した。都市の美化と緑化率の向上を目的としたこのプロジェクトの第1段階では、5,000本のオリーブの木が植樹される予定である。当初はカシミール・ハイウェイやその他の市への主要な入口沿いにオリーブの木が植樹される。
協力協定に基づき、PARCがオリーブの苗木を提供し、CDAが植樹と管理を行う。また、市民が自ら木を植え、手入れをするよう促すため、環境啓発プログラムの開始も計画されている。
『パキスタン・トゥデイ』紙によると、CDAのマルーフ・アフザル会長は、「オリーブの木は性質が独特である」とし、「これらのオリーブの木は果実を実らせるだけでなく、その種子からオリーブオイルも抽出される」と述べた。
イスラマバードはオリーブの植樹に特に適した場所と見なされている。「イスラマバードは降雪がないため冬の気候が穏やかであり、この季節はオリーブの植樹に適している」と、ニュースサイト『ドーン』によると、PARCの広報担当者サルダール・ムスタファ氏は述べた。
今年9月、モロッコ北東部のウジュダ市は、アレルギーのリスクを理由に市内のオリーブの木を禁止し、撤去を命じた。