ラジオ番組「PRI」が、ギリシャ人プロデューサーのNYIOOC優勝への道のりを追う

NYIOOC受賞者のミルタ・カランポカ氏が、パブリック・ラジオ・インターナショナル(PRI)の番組『ザ・ワールド』で紹介され、その特集は昨日初放送された。

ギリシャの経済危機の渦中にあったレスボス島のオリーブオイル生産者にとって、選択肢は明白だった。家族のオリーブの木を売るか、品質にこだわり付加価値を高めるか、のどちらかだった。

ミルタ・カランポカ氏は、経済が急落し給与が半減した当時、夫のニコスと共に教師として働きながら、兼業でオリーブオイルの生産を行っていたと語った。カランポカ氏はパブリック・ラジオ・インターナショナル(PRI)の記者ダニエラ・チェスロウに対し、その時こそ世界最高級のオリーブオイルを作り上げる決意を固めたと語った。

昨夏、この農家を訪問した後、チェスロウ氏は2017年ニューヨーク国際オリーブオイルコンペティションに参加し、PRIの番組『The World』向けにカランポカ氏の特集を締めくくった。『The World』は、「世界に光を当てる国際ジャーナリズムを米国のリスナーに届ける」ことを目標とする、グローバルニュースを扱うラジオ・オーディオ・マルチプラットフォーム番組である。

PRIのウェブサイトによると、同局は現在、全米280以上の公共ラジオ局にこの番組を配信している。

4月27日の授賞式で受賞者が発表されると、カラモカ家は再び銀賞を獲得した。同社にとって、世界最大のオリーブオイルコンペティションでの3年連続の受賞となった。

チェスロウ氏の報道によると、カラモカ氏は、多くのギリシャ人が全く給料をもらえない状況の中で、生計を立てられることに感謝していると語った。

「私たちにできるのは、オリーブオイルの品質を追求することだけです」とカランポカ氏は語った。「それがなければ、私はギリシャに留まることはできませんでした。」