貿易委員会、オリーブオイル業界の「競争力」を調査
米国の商業用オリーブオイル産業の国際競争力について、米国国際貿易委員会(USITC)による調査が行われることになった。
米国の商業用オリーブオイル産業の国際競争力が、米国国際貿易委員会(USITC)の調査対象となる。
2012年10月1日に発表されたUSITCのプレスリリースによると、米国におけるオリーブオイルの消費量は過去10年間で約40%増加しており、国内生産も拡大しているものの、米国の消費者の大半は輸入オイルを購入しているという。
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米国下院歳入委員会のデイブ・キャンプ委員長は、USITCに対し「米国産業が直面している現在の市場状況を評価する」よう求める書簡を提出した。
広報担当のサラ・スワインハート氏によると、オリーブオイルの生産地であるカリフォルニア州選出の議員を含む歳入委員会は、「米国の利益が競争力を維持できるよう確保したい……そして、他国におけるオリーブオイル産業の運営実態を把握したい」と考えているという。
USITCの広報担当官ペグ・オラフリン氏は、この種の調査要請について「全く珍しいことではない」と述べている。
USITCは、2008年から2012年にかけての世界の主要なオリーブオイル供給業者の実態に関する情報を収集する予定で、特に米国、スペイン、イタリア、および北アフリカの生産者に重点を置く。
この調査では、以下の4つの分野を取り上げる予定だ。
- 商業用オリーブオイルの生産、加工、消費に関するデータの検証。
- 欧州と北アフリカ間の貿易、関税、オリーブオイルの分類などを含む、国際的な輸出入市場の分析。
- 基準、等級分け、価格設定など、米国の消費に影響を与える要因を評価する。
- 主要なオリーブ生産・加工国の競争上の強みと弱みを比較する。これには、業界組織、オリーブオイルの加工・技術、政府の影響、生産コスト、マーケティング手法、為替レートなどが含まれる。
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米国国際貿易委員会(USITC)は、貿易問題を調査する独立した連邦機関である。同委員会は2012年12月5日にワシントンD.C.で公聴会を開催し、2013年8月12日までに最終報告書を完成させる予定である。
