ギリシャ産オリーブオイル、米国の関税措置から新たに免除される

EU産品に対する関税の改定リストでは、ギリシャ産オリーブオイルは対象外となっている。

米国通商代表部は、2019年10月に制裁措置の対象から除外されたことを受け、EU産農産物に対する輸入関税の適用除外措置をギリシャ産オリーブオイルに対して延長した。

制裁対象となるEU製品の改訂リストでは、チーズ、ワイン、プラムジュース、その他のオリーブ関連製品など、その他のギリシャ産品も輸入税の対象から除外されている。

「これは首相が直接関与した重要な進展である」と、マキス・ヴォリデス農業相は述べた。

一方、ギリシャ外務省の関係者は、この免除措置は複数の閣僚による協調的な取り組みの結果であり、ギリシャ政府と米国政府間の二国間交渉を経て実現したものであると述べた。

同省報道官によると、ギリシャの農食品セクターは米国と欧州連合(EU)間の貿易戦争 により、他国に比べて甚大な打撃を受けており、ギリシャは同セクターへの影響を緩和するため、米国との間で前向きな貿易枠組みの構築を目指している。