『60 Minutes』がイタリアにおけるオリーブオイルの偽装問題を取り上げる
今週の日曜日、米国テレビ史上最も成功した番組が、イタリアにおけるエキストラバージンオリーブオイルの偽装問題と、農業分野へのマフィアの関与について取り上げる。
米国テレビ史上最も成功した番組『60 Minutes』が、イタリアにおけるエキストラバージンオリーブオイルの偽装
問題と、農業分野へのマフィアの関与について深く掘り下げる。平均視聴者数1,220万人を誇る同番組の放送により、オリーブオイルの品質と真正性という問題に、かつてないほどの注目が集まることだろう。
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1月3日(日)午後7時30分(東部時間、UTC 00:30)に放送されるこの特集では、CBSニュースのビル・ウィテカー特派員が、偽造オイルを検知する訓練を受けたカラビニエリ(イタリア国家警察)のテイスティング班を取材する。「彼らは一口飲んだだけで、エクストラバージンオリーブオイルが安価なひまわり油やキャノーラ油で希釈されているかどうかを見分けられる」とウィテカーは語る。
「アグロマフィア(農業マフィア)の格好の標的」となっているイタリア産エクストラバージンオリーブオイルを守るための精力的な取り組みの一環として、60名の特別訓練を受けた隊員がテイスティングパネルを構成し、さらに1,100名が全国各地で食品詐欺の捜査にあたっていると、同報道は伝えている。「我々は『食品界のFBI』と呼べる存在だ」と、カラビニエリのセルジオ・ティロはウィテカーに語った。
先月、国家森林警備隊とバーリの反マフィア局によって大規模な不正
が摘発された
。調査の結果、「100%イタリア産」のエクストラバージンオリーブオイルとして販売されていた7,000トンのオリーブオイルが、実際にはシリア、トルコ、モロッコ、チュニジアといったEU域外の国々から輸入されたブレンドオイルであることが判明した。
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森林警備隊によると、このオイルは「100%イタリア産」と表示され、イタリア国内および国際市場で販売されており、その価値は「数千万ユーロ」と推定されている。
イタリア産エキストラバージンオリーブオイルは、長年にわたるブランドの威信により、世界中の市場で高値で取引されている。『60 Minutes』のこの特集は、「メイド・イン・イタリア」食品のブランド価値を悪用した犯罪活動について、広く報じられてきた一連の調査の最新版である。