ギリシャは、ブレグジットがパルテノン神殿の彫刻返還を求める主張を後押しすると考えている
ブレグジットを踏まえ、ギリシャはパルテノン神殿のペディメントを本来の場所へ返還するための取り組みを強化する方針だ。
先週、アテネで開催されたパルテノン神殿の大理石彫刻の返還に関するイベントで、ギリシャのリーナ・メンドニ文化相は、パルテノン神殿の彫刻を本来の場所へ返還するための取り組みを強化すると発表した。
関連記事:プラトンの聖なるオリーブの木が姿を消した紀元前437年から432年に制作された巨大な彫像のペディメントは、現在大英博物館に展示されており、30年以上にわたり返還をめぐる論争の的となっている。
英国がもはやEU加盟国ではなくなり、ギリシャが経済的・文化的な成長の道を歩んでいることを踏まえ、メンドニ大臣は「これらの彫刻を恒久的に返還するための適切な条件が整った」と述べている。
特に西側のペディメントは、ギリシャの神話史を構成する神々や女神たちが描かれているだけでなく、大地から最初に生えたオリーブの木への言及がある点でも、ギリシャにとって重要な意味を持っています。