バレンシアの企業がブラジルでのオリーブオイル販促契約を獲得
世界第5位の人口を擁するブラジルでのキャンペーンは、Grupo AGR Comunicaciónが担当する。
世界第5位の人口を擁するブラジルにおけるオリーブオイルおよびテーブルオリーブのプロモーションキャンペーン(2012/13年度)は、スペイン・バレンシアのGrupo AGR Comunicaciónが担当することになったと、国際オリーブ評議会(IOC)が発表した。
IOCは、6社の入札の中からこの農業食品広告・マーケティング企業を選定し、総額120万ユーロのキャンペーンを委託した。このキャンペーンの目的には、オリーブオイル
とテーブルオリーブの健康効果
の促進や、ブラジル料理への適応性のアピールなどが含まれている。
世界有数のオリーブオイル市場であるブラジルへの輸入量は、2015年までに10万トンに達すると予測されている。
IOCの10月発行の市場ニュースレターによると、8月までの11ヶ月間の輸入量は前年同期比で14%増加している。
中国および需要の弾力性に関する契約の行方が注目される
一方、IOCは、中国における2012/13年度のプロモーション契約の落札決定をまだ公表していない。
また、オリーブオイルの需要の弾力性に関する国際的な調査の入札期間も、つい最近終了したばかりである。
後者について、IOCはコンサルティング会社、大学、または研究センターのサービスを活用し、「オリーブオイルの消費および消費行動、需要の弾力性、市場セグメンテーションに影響を与える変数に関する、新しく、実証的かつ実証済みのデータ」を提供することを求めている。
また、需要を喚起する方法や、価格政策のあり方に関する提言も求めている。
今月のIOC会合
今月、マドリードのIOC本部で開催される主要な会議としては、11月19日から23日にかけて予定されているIOC加盟国評議会の第100回会合があり、続いて29日にはオリーブオイルの表示に関する会議が行われる。
先週には、品質管理協定の署名国会議およびIOCオリーブオイル・テーブルオリーブ諮問委員会の会合が開催された。
